認識館手書き数字のdllコールのエラーの状況と修正 2015/03/24

エラーの状況
2014年5月5日 
     数字EXEで 数字の文字列を領域指定して認ボタンの場合 正常認識   (認ボタンはdllでなく数字EXEになります。)
                              
 dllボタン     空白表示(エラー)
                1文字領域指定    dllボタン     正常認識  *認ボタンは正常認識です。

文字列の場合のdllエラーの原因
            1 dllには文字列指定してのコールと1文字指定してのコールの2種類があります。
              テストしたとき、文字列指定、1文字指定の順にテストしました。その後最初の文字列指定に
              戻していませんでした。

              
文字列を指定しても1文字認識ですからスペースが返る状態でした。
            
2 帳票OCRは基本的に1文字認識です。文字列もありますが、100文字もあれば十分です。
              2014年5月に帳票OCRで使用する手書き数字dllをその前は1万文字ほどあったのを
              100文字に修正しています


エラーの修正
2015年3月20日   1文字指定ではなく文字列指定してのdllコールに修正しました。


10ヶ月近く、気づかずにすみませんでした。
手書き数字の認識エンジンの確認と、帳票OCRの手書き数字の性能確認二つでこのプラグラムを試していただいたと思います。

尚、緑字の問題は帳票OCRの数字dllと手書き数字EXEの数字dllを分けることにしました。
帳票OCRの数字dllの認識文字数マックス  100文字
手書き数字EXEの同梱の数字dllの認識文字数マックス  1万文字


エラーは呼び方の問題で単純ミスの部類だと思います。
手書き数字の性能とは関係のない問題です。
ただ試していただいている時にはわからない動きだったと思います。
お詫びいたします。