スキャナ設定
[メニュー]の[ファイル]－[Tスキャナ設定]を選びます。
次のような画面が表示されます。
イメージは白黒2値のモノクロBMPです。
給紙方法は原稿台のみADF、デジカメは未対応です。
左上からと説明の順（左数字）
７ イメージデータ
８ 設定保存
９ 設定初期化
４ パラメータ
５ インジケーター
６ ＴＷＡＩＮデータソース
１ スキャン（実行ボタン。 ）
２ プレビュー
３ 終了
１．スキャン（読み取り実行ボタン）
スキャナの読み取りは各パラメータの設定をしたあと「スキャン」ボタンをクリックします。
２ プレビューは「プレビュー」ボタンをクリックします。読み取った後ピンクの線をドラッグしますと
必要な読み取り領域を設定できます。
３ この画面を終わるときには「終了」をクリックします。
４ スキャナ読み取りパラメータ設定（左側中央）
スキャナメーカーにより設定項目、値が違う場合があります。この値（初期値）はエプソン社の例です。
各メーカー別設定項目、値はプレビューボタンの上にあるＴＷＡＩＮデーターソースの設定を
「表示・取り込み後閉じる」にしてスキャンボタンをクリックしますと各社ドライバーが表示されます。そこで
必要各項目が分かり値もトライできます。
パラメータは
解像度（150,200,240,300,360,400,600DPI）
しきい値
ブライトネス
コントラスト
ガンマ
ハイライト
シャドウ
５ インジケータ（読み込み中の状況）
表示、非表示が選択できます。
６ ＴＷＡＩＮデータソース
非表示 メーカードライバーを表示しません。
表示・取り込み後閉じる パラメータでも説明しましたがメーカードライバーを表示し
パラメータ設定に利用します。
＊パラメータの設定値が分かると非表示で使ってください。
７ イメージデータ
０保存なし 保存しません
１HOR保存 圧縮して容量が小さくなります。認識館のみの使用になります。
J2009-04-09-22-22-06.hor （日付と時刻）
２BMP保存 イメージをスキャンしたときに自動的にＢＭＰファイルで保存します。
C:\HouseOfRecJEimage に認識館起動時にフォルダを作成しています。
J2009-04-09-22-22-06.bmp （J日本語の場合 日付と時刻） ＊英数字の場合E（英字）、N（数字）
＊BMPモノクロですが保存で読みとるとHDに溜まっていきますので認識が終わったら
削除してください。.horは認識館のみで使える圧縮ファイルです。BMPの10分の1以下です。
また保存なしでもメニューから保存できます。両形式とも何回も読み込みますと大量に
たまりますので定期的に削除してください。
８ 設定保存
この画面で設定した項目、パラメータ等を保存し次に起動したときは
それを読み込みます。
９ 設定初期化
この画面の項目を初期化します。